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野菜の貯蔵温度
家庭菜園で育てた野菜たちは少々形がいびつでもおいしく食べれますよね。
ただし、家庭菜園の場合、スーパーで買ってくるのとは違い一度にたくさん収穫できることがあります。
そのような場合は、新鮮に保存する工夫が必要と
なります。
野菜も人間と同様、呼吸をしています。
この呼吸は野菜の生命維持に必要ですが、新鮮さや栄養、味を失わせる原因にもなり
ます。
冷却することで呼吸を抑え、新鮮さを保つことができる野菜が多いのは確かですが、だからといって何もかも冷蔵庫に押し込めてしまってはいけません。
それぞれの野菜にとって居心地の良い温度で貯蔵するようにしましょう。
貯蔵適温
以下はあくまで目安になりますが、それぞれ野菜の貯蔵適温をあげてみます。● 15℃程度・・・サツマイモ、しょうがなど。
● 10℃程度・・・キュウリ、ピーマン、かぼちゃ、ナス、里芋など。
● 0から5℃程度・・・メロン、ジャガイモ、玉ネギ、カリフラワー、イチゴ、大根、白菜、
スイカ、ブロッコリーなど。
● 0℃以下・・・枝豆、エンドウマメ、小松菜、ニンジン、キャベツ、ごぼう、ホウレン草など。
トマトは、少し青い程度のものは15℃付近でいいのですが、完熟したものは0℃以下に保存することが理想です。
しょうがやサツマイモ、なす、キュウリなどは、さほど冷却する必要はありません。
冷却し過ぎるとかえって冷温障害を起こしやすい野菜なので注意しましょう。
3から4日程度なら、ポリ袋に包み冷蔵庫で保存すれば新鮮さを保つことができます。
10日近くも冷蔵庫に入れっぱなしは避けましょうね。
2009年7月30日 18:40 | 個別ページ
野菜の保存と呼吸
家庭菜園で、手塩をかけて育てた野菜たちですから、ちょっと曲がったキュウリ、太さがまちまちの大根、少々虫に食われたキャベツやホウレン草など、自分の家庭菜園で採れたものはどれもおいしいです。自分で育てた野菜なら、農薬の心配もなく安心して食べられますよね。
収穫した野菜をあますところなく利用し、おいしく食べるのも、家庭菜園の大切な一部。
収穫したらできるだけ早く、身体に取り込みたいものですが、全部すぐにとは行きませんよね。
したがって、野菜を新鮮に保存することも大切になります。
【野菜の呼吸】
野菜も人間と同様で、呼吸をして生命を保っています。
根や葉を失うと、もはや外から栄養を補給することができなくなりますから、自分のなかに蓄えた栄養分を消費して生きていくことになります。
つまりそれだけ栄養成分が失われ、味も落ちてしまうのです。
呼吸を抑えるためには、収穫した野菜をなるべく早く冷却することです。
適度に酸素や炭酸ガスを通る、保存に適当な専用のプラスチックフィルムの袋に入れて密封するといいでしょう。
※一般のビニール袋では、完全な密封状態となってしまい、野菜は酸欠で窒息してしまい、逆効果です。
【野菜の水分】
水分が失われることも野菜の品質低下の大きな要因です。
たとえば、キュウリ、ナス、ホウレン草などは、水分が急速に失われてしまいがちな野菜
です。
一方、大根やトマトなどは比較的水分を保ちやすい野菜といえます。
野菜の呼吸を適度に抑制し、水分を保つようにすることが野菜を新鮮に保つ秘訣
です。
2009年7月23日 13:05 | 個別ページ
支柱
苗を植えつけた直後、苗が倒れないように、完全に根付くまで支柱で支えてあげることが大切です。また、トマトやナスなど、重い実をつける野菜や、キュウリや最近人気の苦瓜「」ゴーヤ)などのつる性の野菜は、支柱を立ててあげると野菜の茎への負担が軽くなり、良い品質のものを作ることができます。
こうした細かな心配りをしていくことでおいしい野菜たちができるのです。
支柱の種類
支柱には、その用途、支柱を立てる時期から仮支柱と本支柱にわかれます。さらに本支柱は、その立て方により、直立式と合掌式に分かれます。
● 仮支柱・・・苗の植え付け後に、苗が倒れないようにするものです。長さ30cm程の物を株元に斜めにさし、苗が完全に根付きつるが伸び始めたらもっと長い本支柱に替えます。
● 本支柱・・・苗が完全に根付いたあとに立てる支柱です。支柱の立て方によって、合掌式と直立式にわかれます。
・合掌式・・・風当たりの強い場所で、主にインゲンマメなどに用います。
・直立式・・・トマト、ナスなど、日当たりをよくしたい野菜を支えるのに用います。

結束と8の字結び
つるや茎を支柱に結びつけることを「結束」といいます。特にトマトなどの果菜類は、細いひもを8の字に1回ねじって、実の近くの茎を、少し余裕をもたせて支柱に固定します。これを「8の字結び」と呼びます。
誘引
誘引というのは、方向を決めてつるを配置することをいいます。支柱は竹や鋼管製のものやプラスチックのものがあります。
また、紐には専用のものが販売されていますが、家庭菜園ではビニール紐で充分ですよ。
2009年7月16日 14:55 | 個別ページ
種まき
「まかぬ種は生えぬ!」まさにその通りです。
家庭菜園の成功への第1歩は、種まきを無事にクリアすることにあります。
そのためにはまず、優良な種を仕入、それぞれの野菜の種の特性を理解して発芽しやすい環境をつくってあげることが大切なのです。
種の購入
病害虫のないものを選びます(信頼のおける種苗会社や専門店で、店の人に相談して購入しましょう)。
種は常温で保存すると発芽能力が落ちてしまうので、必要な量だけ購入してください。
種まきの方法
野菜それぞれによって種の大きさや適したまき方に違いがあります。種まきには以下の方法があります。
● 点まき
直まきする場合に用いる方法です。種が大粒で、野菜のひとつひとつが大きくなるもの、たとえば、大根や白菜などを、広い畑にまくのに適しています。
一定の間隔を取り、1ヶ所に3粒から10粒ずつ種をまきます。
● ばらまき
まき床全体にまく方法です。種が小さく、生育した野菜自体も小さいもの、たとえば、ホウレン草やネギなどの種をプランターにまくのに適しています。
むらなくまくコツは、少し高いところからまくことです。
● すじまき
畝にくわでまき溝を切り、適当な株間で種をまく方法です。種が大きく、発芽後に大きく生育する野菜に適しています。
茎葉に光を多くあてることができます。キャベツなどに適しています。
● 千鳥まき
直まきする方法で、畑を有効利用することができます。株間を平均化し、日当たりも考えた、効率的なまき方といえるでしょう。
2009年7月 8日 12:50 | 個別ページ
用土
家庭菜園の流行に反映してか、最近では園芸店にさまざまな用土が並べられるようになりました。
黒土、赤玉土、腐葉土、ピートモス、川砂、などなど。それぞれ通気性や保水性が異なります。
家庭菜園ではそれぞれを単独で用いるのではなく、数種類を組み合わせて各長所や短所を補うようにすると良いでしょう。
以下に、それぞれの用土について簡単にご説明していきます。
赤玉土・・・黄褐色で粘土質の土で、保水性に優れています。リン酸の含
有量が少ないので用土に、過リン酸石灰を混ぜて用います。
鹿沼土・・・鹿沼地方の軽石質の火山砂れきが風化したもので、通気性に優れています。園芸用に広く用いられる用土です。酸性度が強いので、使用にあたっては中和が必要となります。
腐葉土・・・広葉樹の落ち葉が半分ほど腐朽したもので、通気性、保水性に優れた、理想的な用土です。ただし落ち葉が完全に腐ったもの、あるいは逆に未熟なものは不向きです。
ピースモス・・・湿地の水ゴケなどが半分ほど腐朽したものです。酸性が強いため、使用に際しては中和が必要です。
バーミキュライト・・・蛭石を焼成したもので、通気性に富みます。通気性、保水力をよくするための土壌改良剤として用いられます。単用でさし芽用土に利用されます。
パーライト・・・真珠岩を急激に焼成したもので、通気性に優れています。粒子の大きさごとに分けて販売されています。高温処理されていることから、無菌に近く、土壌伝染性の病原菌の心配がないので衛生的です。
2009年7月 3日 14:56 | 個別ページ



