ホーム > How to 家庭菜園
1坪のミニ菜園
家庭菜園では、広いと耕したり草取りが大変なことは確かですが、狭い場所であれもこれもといろいろな野菜を作ると、茎葉が重なり、日陰の部分ができてしまうしし、作業もしにくいものです。ある程度の余裕をもって作ることが良い収穫に繋がります。
そうはいっても、誰もが広い菜園を持てるわけではありませんよね。
プランターや鉢でも充分、家庭菜園は楽しめるので安心して下さい。
ミニ菜園向きの野菜の条件をあげます。
これらの条件を考慮しながら、作づけ計画を立ててみましょう。
1坪(3.3平方センチメートル)前後の菜園に向いている野菜
● 草丈が伸びず、根を張らない、小型の野菜。
● 生育期間が短く、連作障害が出にくい野菜。
● 少量の収穫でも楽しく食卓を飾ることができるよう、1回に食べる量が比較的少ない野菜。
適しています。
ニンジンなどやインゲン豆、枝豆、あるいはイチゴなども比較的小さな面積でできます。
面積が限られているからこそ計画が大切です。たとえば、3月に、ラディッシュ、ホウレン草、小カブの種をまけば、5月ごろに収穫できます。
その後の土地を利用して、今度は5月にインゲンマメやしょうがを植えます。
インゲン豆は8月終わりには収穫できますから、その土地に春菊の種をまいては
どうでしょう。
春菊は12月には収穫期を迎え、緑の野菜が少ない冬の時期に食卓をにぎわせてくれる貴重な存在となります。
このように頭を使えば、小さな家庭菜園でより大きな収穫を迎えられます。
2009年6月29日 15:00 | 個別ページ
栽培面積
家庭菜園にはどれほどの広さの畑が適切だと思いますか?ご家族で日曜日や休日に野菜作りを楽しみたいという方なら、6坪(20平方センチメートル)程の広さならばつくり応えがあると思います。
栽培面積は、家庭菜園をする人の経験年数や技量、栽培に費やせる時間と労力、栽培したい野菜の種類、およびご自宅からの距離、など、の条件から決めます。1年間を通して無理のない作付面積にしましょう。
どの程度の広さで、どのような野菜の栽培が可能なのか、目安を挙げていきましょう。
● 1坪(3.3平方センチメートル)
ホウレン草、小かぶ、小松菜などを次々種まきしていくのに適しています。インゲンマメもいいでしょう。 面積が非常に限られているので、ごく少量で食べ応えのある野菜(パセリやシソなど)もいいでしょう。1坪だけでは限りがありますので、プランター栽培や鉢栽培で補うといいですね。
● 5坪前後(10から17平方センチメートル)
5坪あれば全体を3区画ほどにわけ、それぞれの区画で季節に応じて野菜を植え、栽培し、収穫していけます。● 6坪以上(20平方センチメートル以上)
年間を通していつでも何がしかの野菜が食卓をにぎわせてくれるような作づけ計画を立てましょう。畑がご自宅から遠い場合は、あまり手のかかる野菜の栽培は不向きですし、収穫時のことも考えれば、毎日収穫するようなものも避けるといいでしょう。
2009年6月25日 13:22 | 個別ページ
プランター栽培と鉢栽培
畑がなくては家庭菜園が出来ない!と思ってる方は多いのではないでしょうか?でも畑がなくても家庭菜園は可能です。
プランターや鉢でも、ナスやエンドウマメ、ピーマンなど、あまり大きくならず、根を広く張らない小物野菜なら立派に収穫できます。
【プランター栽培と鉢栽培】
プランターや鉢栽培は、ベランダ菜園向きです。ひとくちにプランターや鉢といっても、いろいろな大きさがありますが、場所に合わせ、できるだけ土がたくさん入るものが使いやすいでしょう。
● プランターで栽培しやすい野菜
プランターでは、概して、生育期間が短く、あまり大きくならず、根を張らない野菜が作りやすいです。クレソンやホウレン草、春菊、小松菜、セリ、ネギ、などは無難です。
その他、ニンジンや小カブ、枝豆も作ってみてはどうでしょう。
● 鉢でも栽培可能な野菜
プランターよりもさらに条件が厳しくなりますが、鉢でも大丈夫な野菜はたくさんあります。ニラ、ホウレン草、春菊、小松菜など、緑の野菜が少ない時期に、たとえわずかでもご家庭で栽培すると食卓をほっと和ませてくれます。
イチゴやサヤエンドウ、ソラマメは、花もかわいらしいので、鉢植えし、観葉植物と並べて置いても良いインテリアになります。
小カブやホウレン草は、家庭菜園初心者にも比較的作りやすい野菜です。
畑デビュー前に、まずはプランターや鉢栽培で、気軽にこれらの野菜から始めてみるのもいいですね。
一方、トマトやキュウリ、キャベツ、大根などは、根を張るし、茎葉が茂るので、畑栽培に適した野菜です。
2009年6月18日 12:41 | 個別ページ
連作障害とは
家庭菜園では、畑の広さなどの関係もありますが、なるべく多くの種類の野菜をつくってみたいですよね。しかし、同じ場所で同じ野菜を連続的に栽培すると、病害虫に侵されやすくなったり、野菜の生育が悪くなります。

土中の一部の成分だけが吸収されたり、同じ肥料が施されたりして、土中のバランスが崩れてしまうからです。
これを「連作障害」といい、障害を防ぐために栽培を休む期間(輪作年限)が必要になります。
【連作障害の出やすい野菜と輪作年限】
4年・・・エンドウマメ、スイカ3年・・・ナス、ピーマン、トマト、ソラマメ、里芋、メロン
2年・・・キュウリ、イチゴ、白菜、レタス、パセリ、インゲン豆
1年・・・高菜、にら
たとえば、ナスの場合は青枯れ病、またスイカではつる割れ病が発生した場合、土のなかに病原菌が潜んでいることから、ナスの場合は3年、スイカの場合は4年の休栽期間が必要です。
一方、以下の野菜は連作障害が比較的しにくい野菜になります。
ニンジン、サツマイモ、カボチャ、玉ねぎ、小松菜、などです。
ニンジンは連作障害は出にくいのですが、たとえばニンジンの畑で除草剤としてトリフリラリン粒剤、リニュロン水和剤を用いた場合、後作にはイネ科やウリ科の作物の栽培を避ける必要があります。
家庭菜園の場合、ご自宅の庭先で野菜を栽培するのか、貸し農園を利用するのか、あるいはプランターを利用するのかで作れる野菜にはおのずと限界があります。
限られたスペースや日当たり条件、土の種類など、さまざまな条件を考慮して作づけ計画を立てる必要があります。
2009年6月14日 16:47 | 個別ページ
あると便利な道具
農作業の基本的な道具には、スコップやくわ、はさみなどが
あります。
家庭菜園では、最初からすべて揃える必要はありませんが、あると作業の能率、効率がぐんとあがります。
徐々に道具をそろえていくのも、また家庭菜園の楽しみのひとつといえます。
ここでは、基本的な道具のほか、あると便利な道具とその用途をご紹介しましょう。
【あると便利な道具】
● じょうろ・・・水やりや液肥を与えるのに用います。水の出る口(ハス口)の取り外しができる金属性のタイプが便利です。一般的には、5から10リットルのものがいいでしょう。水やり用と、除草剤用を分けるように、用途別に幾つか用意しておきましょう。● ホース・・・ビニール製のもの20から30m程度。ホース先端にとりつける散水ノズルがあると便利です。
● 噴霧器・霧吹きスプレー・・・農薬散布に利用します。容量は比較的余裕をもって10から20リットルぐらいのものが便利です。半自動式と手動式のものがあります。家庭菜園では、故障が少ないので手動式のものがお勧めです。
そのほか、手袋、バケツ、ボール、はかりが必要です。
また、スコップでも代用できますが、大きな雑草を串刺しにして運ぶのにはホーク、種まき床や土ならしにはレーキなど、徐々に揃えていってくださいね。
2009年6月 9日 11:51 | 個別ページ



